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■ハノイ支社スタッフ(Mr.an)が見つけたベトナムニュースを掲載します■ |
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◆◇HUE(フエ)市のお祭り |
5月4から5月15日までHUE市にて、ベトナムの文化〜旅行について一番大きな祭りであるFESTIVAL HUEを行います。この祭りは2年間ごとに行われます。
このお祭りにはベトナム民間的な文化の紹介と、ベトナムの民族的なレスラーと、陶器と漆の展覧会など文化、芸術活動以外には各国の文化交流と友好団結と、平和のために各国の公演を行います。
このFESTIVALに参加するのは、ベトナム、タイ、ラオ、インドネシア、フランス、中国、日本、韓国、カンボジアの9国800人の芸術家です。今回HUE市へ行く観光客は10万人以上の外国人旅行者と、20万人以上の国内の旅行者と予測されています。FESTIVALではアオダイ(ao dai)のお祭りもあります。
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「民族的なレスラー」とは、伝統的なスポーツらしく、日本で言う相撲といったところでしょうか。なおホーチミンではアオザイのことを「アオダイ」と言います。
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◆◇テト(旧正月)の風習 |
テトの数日前から、ハノイの天気はあまりよくありませんでした。日中雨が降って寒かったのですが、29日から突然晴れて暖かくなったので、Shoppingをしに行く人々が非常に多かったです。どこの通りにも桃の花とみかんの木と各種類の花が飾られていました。特に今年は外国から輸入されたらんの花がたくさんありました。
年の最後の日には両親の家に集まって、食事をいっしょに楽しむのが習慣です。(私の場合は全部13人です)
12時にハノイの五箇所で花火が上がりました。その後、家の近く湖を散歩して帰りました。
ベトナムの習慣では、正月に家に入る初めの人が非常に大切です。その人は正月に入る家の家族に幸・不幸をもたらします。正月に家に初めに入る人は、必ず男性です。しかし毎年人が違います。例えば、今年は申、寅の人が一番いいです。
正月は、家族揃って朝からお寺に行きました。後に両親の家へ新年をあいさつに行きました。2日・3日には親戚、友達の家に新年のあいさつに行きました。
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ベトナムでは旧暦なので、29日とは2月10日、30日は11日を表し、正月は12日です。親戚が集まったり初詣に行ったりと日本に似た習慣ですが、家に入る順番があるのは驚きです。 |
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◆◇今年は桃の花が高い? |
今年のテトは桃の花が去年より少なく綺麗ではありません。それは昨年の7月にハノイにたくさんの雨が降ったためです。それにより値段も昨年より高くなっています。
さらに桃の花が少ないので、南からハノイにたくさんの梅の花を運ばれましたが、これも値段が非常に高いです。
ベトナム政府は、今年の除夜に全国での61省と都市に15分に花火を行うように決めました。ハノイとホーチミン市だけは30分花火を行います。
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ベトナムのテトでは、桃の木、みかんの木は欠かせない物です。日本で言えば、門松やしめ飾りに当たるでしょうか。今年も花火が盛大に打ち上げられるようで、楽しみですす。 |
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◆◇ギネスに掲載されました |
ハノイのGIANGVO(ジャンボ)展示会に、ギネスブックにも掲載されたバインチュンというお菓子を紹介します。
これはベトナムの伝統的なお菓子で、今回はサイズが1.5x1.5x0.6(m)で重さが1.4tです。このお菓子は、330kgのもち米と100kgの緑豆と100kgの豚肉、10kgの調味料と、1万5千枚のLadong(ラドン)葉(青く大きい特別な葉です)50本の竹線(生竹から作られた線)で包んで作られました。
12,000kgの薪を使い、長さ2m幅2m高さ1.2mという鉄鍋で72時間もゆでられました。バインチュンは、HATAY(ハテイ)省UOCLE(ウックレ)村で50歳NGUYEN DUC BINH(グエンドックビン)さんと他50人で作られました。
展示会に3日間に展示された後に、2月3日に2万人に分けられました。 |
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バインチュンとは、日本のおせち料理で、歯応えは「おはぎ」か「赤飯」、味は・・表現し難いですが、「ちまき」に近い甘さです。ベトナムでは保存食とされ、テトによく作られます。 |
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